造血器・リンパ腫瘍 薬物療法
2019年11月11日 13:00

抗PD-L1抗体はNK細胞を活性化する

【本論文に着目した理由】 がん細胞は活性化T細胞の放出するIFNγによって細胞表面上にPD-L1を発現し,T細胞上のPD-1を介してT細胞を疲弊させることで宿主免疫による排除を回避している
抗PD-1抗体と抗PD-L1抗体といった免疫チェックポイント阻害薬(ICI)はいずれもPD-1/PD-L1の結合を阻害し,疲弊したT細胞を再活性化することで,抗腫瘍効果を発揮すると考えられている
PD-L1陽性の腫瘍細胞の割合はICI効果予測に利用されている一方で,PD-L1は宿主免疫細胞にも発現 ...

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造血器・リンパ腫瘍 薬物療法

Cancer Discov. 2019 Oct;9(10):1422-1437

PD-L1陰性腫瘍に対する抗PD-L1抗体の機序は,PD-L1発現NK細胞を細胞障害エフェクターと同定する

原題
The Mechanism of Anti-PD-L1 Antibody Efficacy against PD-L1-Negative Tumors Identifies NK Cells Expressing PD-L1 as a Cytolytic Effector.
著者
Dong W, Wu X, Ma S, Wang Y, Nalin AP, Zhu Z, Zhang J, Benson DM, He K, Caligiuri MA, Yu J
PMID
  31340937

サマリー

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